Blok Mで過ごす2時間:本を一冊持って、読書公園でひと休み
ジャカルタで予定の合間にひと息つく場所は、カフェだけではありません。Blok Mのマルタ・クリスティナ・ティアハフ読書公園(Taman Literasi Martha Christina Tiahahu)なら、少し歩いてから通行の邪魔にならない場所に落ち着き、かばんに入れたままの本を数ページ読む、という過ごし方ができます。「読書公園」の看板を撮って次へ向かうのではなく、公共の場所で実際に時間を過ごしてみるのが、この立ち寄りの楽しみです。
出発と到着は、どちらもBlok M駅の外です。2時間にはBlok MまでのMRT乗車時間を含めません。本を借りる、催しに参加する、屋内施設を使う場合は、それぞれの利用条件を別途確認してください。このプランは、そうしたサービスを利用できなくても成り立つようにしています。
本を読みたいのか、少し見てみたいのかを決める
腰を落ち着けて読むなら、自分の本を持っていくのが確実です。電子書籍でも構いませんが、通信環境を探して時間を使わないよう、先にダウンロードしておきましょう。同行者が読書をしたくなければ、別々の場所を選び、再集合の時間を決めれば十分です。全員で同じ本をのぞき込む必要はありません。
公園を少し見たいだけなら、無理に2時間を埋めなくても大丈夫。ひと回りして休憩したら出発し、残りの時間は本来の目的地に回せます。下の120分の予定は、まとまった読書の時間を取りたい人向けです。
09:00、駅の外で帰り道も確かめる
Blok Mに着いたら、その日の駅の案内に従って読書公園へ向かいます。席を探す前に、公園の入口と駅に戻る方向を覚えておきましょう。きれいな周回コースにするために遠回りする必要はありません。駅の外から公園までの15分には、通路の確認とゆっくり歩く時間を含めています。ベビーカーや車いすを使う場合、エレベーターが必要な場合は、現地で利用できる経路を確認してください。全区間を段差なく移動できるという保証はありません。
公園に入ったら、まず周囲の人の過ごし方を見てみます。読書中の人がいる場所では声を落とし、通路は空けておきましょう。隣の席まで荷物で広く占領しないことも大切です。
読書の場を知ってから、落ち着く場所を選ぶ
読書は、この公園の名前だけのものではありません。園内図書館の蔵書目録には文学、社会科学、芸術などの分類があり、図書館自身も読書公園の一部であると説明しています。出発前に目録を見て、気になるテーマを探してみましょう。ただし、目録に載っているからといって当日借りられるとは限りません。入館や貸出の条件は別に確認してください。この散策は、自分の本を持参して開放された屋外空間で過ごすことが中心です。公園に入ったらまず通路や座る場所を見て、室内サービスを利用できなくても楽しめる予定にしておきましょう。
最初の20分は、この観察と居場所探しに使います。中央は人が集まる場として、静かに読みたいときは周辺に通行を妨げず座れる場所がないか、というふうに見てみるとよいでしょう。適当な席がなければ滞在を短くし、催しのために確保された場所は使わないようにします。
続く35分は読書の時間です。短い文章を一つ読むだけでも、一章を読んで覚えておきたい一文を自分のノートに書き留めるだけでも構いません。たくさん読むことより、移動の多い旅の途中で本当に足を止めることが目的です。これはこの記事からの過ごし方の提案で、公園が読書案内や本、定例の催しを提供するという意味ではありません。
休む時間も予定に入れる
読書の後は、水を飲み、荷物をまとめる時間を15分取ります。飲み水を持参すれば、自分のペースを保ちやすくなります。何か買いたい場合は現地で値段と列を見て決めましょう。特定の店が必ず営業していることを前提にはせず、買えなくても予定はそのまま続けられます。
次の15分は、開いている通路を通って入口付近へ戻りながら、最後に周囲を眺めます。先ほどの場所を選んだ理由を振り返ってみましょう。静かだったからか、日陰があったからか、それとも駅へ戻る方向が分かりやすかったからでしょうか。こうした小さな判断を覚えておくと、次に知らない街で休む場所を探すときにも役立ちます。この15分は自由に調整できる時間で、別の必見スポットを加えるものではありません。少し休めればよい人は、早めに切り上げても構いません。
2時間の使い方
| 時間 | 過ごし方 |
|---|---|
| 09:00–09:15 | Blok M駅の外で方向を確認し、公園へ歩く |
| 09:15–09:35 | 通路、日陰、利用できる席を見る |
| 09:35–09:40 | 席を選び、荷物を整える。席がなければ予定を調整 |
| 09:40–10:15 | 持参した本を読む |
| 10:15–10:30 | 水を飲んで休憩 |
| 10:30–10:45 | 空間を眺めながら、最後に少し歩く |
| 10:45–11:00 | Blok M駅の外へ戻り、次の交通手段を確認 |
歩行や滞在の時間はすべて編集上の目安で、公式ガイドツアーの所要時間ではありません。10分遅れたら、まず前半の観察を短くします。20分遅れたら、さらに読書を10分短縮しましょう。次の交通に自然につながると考えて、駅へ戻る時間まで削ってしまわないことが大切です。
開放時間、費用、雨の日の判断
ジャカルタ市政府の発表では、この公園を24時間開放する五つの公園の一つに挙げています。ただし、図書館や店舗、すべての屋内空間が終夜利用できるという意味ではありません。この記事では昼間に訪れ、夜間の開放を理由に夜の散歩を勧めることもしません。臨時の規制がある場合は現地の掲示に従ってください。
この予定には、本の貸し出し、有料イベント、飲食付きプランは含まれません。予算は「実際にかかる往復交通費+自分で選ぶ飲食代」と考えれば十分です。未確認のセット料金や食事代を固定費として見込まないようにしましょう。きちんと食事をしたい場合は2時間の外に時間を取り、水分補給の休憩を昼食代わりにしないでください。
蒸し暑い日は歩く部分を短くし、座って休む時間を残します。雷雨になったら屋外での行動を切り上げ、現地の指示に従って安全な屋内へ移動してください。どのパビリオンでも雷を避けられるとは限りません。この場所で大切なのはひと息つくことで、天気にかかわらず表の予定をすべてこなすことではありません。
次の予定につなぐ
もともとBlok Mで予定をつなぐつもりなら、駅へ戻る前に次の移動を確認すれば十分です。別の地区のアート施設にも行きたい場合は、移動と見学に別途時間を取りましょう。この2時間には35分の個人的な読書と自由に調整する観察が含まれています。公園に固定の2時間ガイドプログラムがあるという意味ではありません。